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社内外発表会

全地連「技術フォーラム2018」高松に参加して[二瓶 光]

はじめに

2018年9月6日および9月7日に開催された全地連「技術フォーラム2018」高松に参加してまいりました。全地連「技術フォーラム」は全国地質調査業協会連合会が毎年主催しているもので、今年は「地質調査業の新たな役割-地質技術顧問として-」をメインテーマに開催されました。
弊社からは3名の発表者が口頭発表を行い、私は聴講者として本フォーラムに出席しましたので、聴講した感想と往復路の旅路の様子を少し書かせていただきます。
今回の旅は、9月6日が高松市までの移動日、9月7日に技術フォーラムの聴講、9月8日に日本最大のため池等を巡り、帰宅といった行程です。

1日目(9月6日)
1日目は、移動日で福島空港から大阪の伊丹空港へ。伊丹空港から香川県高松市まではレンタカーで移動しました。私は明日の予定は聴講のみでしたので、運転手としてハンドルを握り、高松市まで車を走らせました。途中、鳴門海峡の渦潮を見学し、渦は見られませんでしたが、海とは思えない潮の流れを見つつ、四国へ向かいました。

2日目(9月7日)
2日目は、技術フォーラムを聴講しました。発表論文は2日間で166編、セクション毎に別々の会場で同時に発表をしている為、20編程を聴講しました。
聴講したものの中には、日々の業務を円滑に進める為に用いた工夫の発表で、今後の業務で参考にしたいものや現場作業時に役立つ情報を得ることが出来、大変価値のある聴講となりました。また、3次元地盤モデルに関する発表が多数あり、地盤をわかりやすく直観的に見ることができる地盤の3次元化は今後必要な技術だと感じました。しかしながら、地盤の3次元化は確かな技術力と充実したハードが有って、初めて高品質な成果をあげられると感じ、なかなか難しいなと思いました。
また、今回の発表の優秀技術発表者賞24編中2編に諸先輩方が受賞されましたので、私も来年以降は、発表者として参加できるように、自己研鑚に努めたいです。

3日目(9月8日)
3日目は、往路と同じくレンタカーで大阪の伊丹空港へ、そこから飛行機にて福島空港に向かうルートで家路につきました。しかしながら、せっかく香川県まで来たということで、家路の途中で、空海が改修したことでも知られる日本最大のため池である満濃池を見学してきました。普段の業務で目にするため池とは、すべてのスケールが違い、大変驚きました。その他にも、水の古城とも言われるマルチプルアーチダムの豊稔池や淡路島の北淡震災記念公園に保存されている断層を見学し、見聞を広めることができました。

技術士全国大会関連応用理学部会での講演[谷藤 允彦]

「未来技術の創生と展望〜巨大災害を生き抜く〜」をテーマとして、第45回技術士全国大会が11月11日から14日まで郡山市で開催されました。各部門の技術士が全国から郡山市に集合しました。福島県内の技術士130名を筆頭に、参加者は670人に達する盛大な大会になりました。
当社からは、原技師長、藤沼資源開発部長代理が参加しました。関連行事として開催された「応用理学部会in福島」では、東北本部応用理学部会顧問として、私が「深成岩分布地域での広域地下水調査と井戸掘削経験-原発被災地域葛尾村の住民帰還のための飲料水確保」と題して、講演を行なう機会を与えられました。県地質調査業協会とさく井技術協会が、被災地復興のために取り組んだ事業の経験の報告です。

講演の中身は
*東日本大震災と原発事故は福島県に何をもたらしたか、後遺症に苦しむ福島の現状
*東電と葛尾村・被災者の間で、被災者に寄り添い、東電と福島復興局への提案・説得の経過
*関係者の知恵が生み出した代行会社と共同企業体
*地形解析・地表地質調査及び物理探査データを組み合わせ、深成岩地域の地下水情報を評価する試みについて
*表流水流量測定による地下水流動を解析しようとしたが、データ取得に失敗した事例
です。

技術者の仕事は事業目的に沿って専門的な技術と知識を生かし、発注者に質の良い成果を提供することと考えてきましたが、それだけでは不十分です。立場の異なる事業関係者の利害を調整し事業を推進するための提案・説得を行なうコーディネーターの役割を果たすことも、技術者の行なうべき仕事である、という視点を提起しました。
また、深成岩地域での地下水開発に役立ついくつかの調査手法を組み合わせた、可能性評価の新しい試みの経験を報告しました。
参加者の関心は主にコーディネーターとしての役割に集まり、懇親会でもそのことについて尋ねられることが多かったようです。

社内技術研究発表会に参加して[斎藤 由美]

我社は、社員の資質・技術向上を図ることを目的に、毎年、業務を通じて行った研究や成果などを発表する、技術研究発表会・管理コストフォーラムを開催しております。
今年も興味深い内容で、発表の質も高く、年々レベルが上がっていくのを感じました。
そんな中、私も管理コストに関する発表の場を頂き、かねがね考えていた資料管理の電子化を目指し、「ペーパーレス」について提案いたしました。
紙文書が不要になれば従来の業務を大幅に削減でき、業務全体の流れに大きな影響をあたえ能率向上につながるのではないかと考えました。しかし、ペーパーレス=紙を無くす事、言葉にするのは簡単ですが実際には容易いことではなく、どれだけペーパーレス化を進めても紙の書類が完全に無くなることはありません。すべてを電子化するのではなくデータの資料はデータとして、紙の資料は紙としての保存を意識することが重要な課題となると考えます。
そして最も重要なことは、ペーパーレス化を行うには、会社全体で管理体制の見直しに取り組む必要があるのではないかと思いました。

第71号 2019年1月号 表紙
第1章 平成30年度福島県優良土木・建築委託業務受賞
第2章 社内外発表会
第3章 福島県の湧水 白河市の湧水を訪ねて・・・「小滝の清水」
第4章 地盤品質判定士について(3)
第5章 平成30年北海道胆振東部地震による斜面崩壊状況報告
第6章 私の山紀行 第28回「妖精遊ぶ秋の、沼沢湖周遊」
第7章 長床の大イチョウと農業まつり
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