土と水の総合コンサルタント 新協地水株式会社
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住宅などの小規模建物の地盤補強対策として、鋼管杭によるさまざまな工法が開発されています。Σ-iは先端に4枚の掘削刃とスパイラル状の翼部が取り付けられた杭を地盤中に回転しながら貫入させる工法です。
Σ-iは、高い杭性能を確保しながら施工の信頼性・安全性に加え環境や近隣への配慮など地盤の補強に必要なあらゆる要素を集大成した工法です。
Σ-iは砂質土地盤・礫質土地盤・粘性土地盤などあらゆる地盤に対応する、汎用性の高い地盤補強工法です。
杭先端に取り付けられた翼部は、直径が鋼管軸径の2.5〜3.0倍であるため、大きな先端支持力を得ることができます。
載荷試験状況
数多くの載荷試験により、どんな地盤にも確実な支持力を発揮することが確認されました。
4枚の掘削刃と一体成形されたスパイラル状の翼部は、固い支持層地盤にも容易に貫入することができます。
回転貫入施工のため振動・騒音を極力抑制することができました。また施工による排出土が発生しません。
Σ-iの信頼ある性能は、日本総合試験所の「建築技術性能証明」の取得により確認されました。
「設計・施工管理技術者」による設計および施工管理の体制を確立しました。また選択翼部は信頼性確保のため、すべて通し番号によるロット管理を行っています。

先端翼の形状により貫入推進力が高く、小型の施工機械が使用でき、狭小地や隣接環境に左右されずに施工が可能です。
Σ-i工法技術委員会
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