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全地連 「技術フォーラム」in旭川に参加して

 2017年9月14日(木)および9月15日(金)に開催された全地連「技術フォーラム」in旭川に、資源開発部としては昨年から引き続き藤沼・藤原の2名が参加し、藤原がケーススタディのセッションでわが部門で実施している地中熱利用に関する実証・開発のうち、既存の家庭用ボーリング井戸利用と地中熱利用の同時利用を目指す「地中熱利用を目的とした垂直移流効果を伴う熱応答試験の実証例」について口頭発表を行いました。
本人にとって、社内発表会以外での発表は初めてであったと思いますが、話す速度や声の大きさは及第点以上のものがあると感じました。
一方で、発表の内容については十分噛み砕かれていない印象が否めず、私たちが取り組んできた内容を聴衆の皆様に充分伝えられなかったと感じました。
質問者からの、既に確立されている井戸水の汲み上げと地中熱利用(クローズドループ方式)の組み合わせ方式との違いについて、分かり易い説明ができたとは言い難い状況は反省すべき点であり、今後の取り組みの重要な課題です(私達の事前の準備・練習不足が最大の要因)。
また、例年発表を実施している企業は大手・準大手が多いなか、新協地水株式会社が毎年発表を実施していることは、実は凄いコトではないかと感じました。今後も技術フォーラムへの参加・発表を継続し、技術力およびプレゼン能力の向上に努めると共に、徐々に発表事例が増え始めた地中熱関連分野についても意見交換・情報収集の場として活用していきたいと考えております。

石幡 和也※

1.はじめに
全地連技術フォーラムは全国地質調査業協会連合会が主催する地質に関わる技術開発や業務事例を発表する会で、全国津々浦々場所を変えながら毎年1回開催されています。また、日頃なかなか交流の機会のない地質技術者同士の交流の場でもあります。
私は2013年から毎年発表をさせて頂いており、当初は緊張のあまり喉に通らなかったご当地グルメも最近ではおいしく食べられるようになり、発表もだいぶ慣れてきたと感じます。
2017年9月14日と15日に北海道旭川市で開催されました。悲しいかな多忙につき、北海道観光をすることもできずに帰ってしまいましたが、せっかく頂いた紙面ですので参加した感想を少しだけ書かせていただきます。

2.往路
福島空港から新千歳空港に向かいます。新千歳ではいくつものラーメン屋が軒を連ねる北海道ラーメン道場でお昼を頂き、その後レンタカーで移動を開始し、高速道路のトンネルの少なさや9月半ばにおける稲穂の色づき具合に東北との違いを感じつつ、一路旭川に向かいました。

3.食事(夕食)
1日目の夕食は松尾ジンギスカンです。特製タレが非常においしく、発表前日で緊張しているはずが関係なかったようで、必要以上に食べてしまいました。
2日目の夕食はフォーラム会場での立食パーティ(懇親会)です。北海道のおいしい料理がたくさん並び、旭川ラーメンまで頂いてしまいました。また、北海道の地質調査業協会の方々はワイナリーを運営しており、そこで作られたワインもおいしく飲ませて頂きました。非常に盛大な懇親会でした(写真-1参照)。北海道知事や国会議員等の著名な方々もいらっしゃっており、世間の地質調査業への関心の高さを再認識しました。

4.発表会
私の発表は「地盤変形・変位」のセッションでした(全25セッション、140編)。福島県の泥炭性地盤※の変形・変位予測に関する業務を通じて得られた知見について、ここ数年に渡り発表しています。北海道は泥炭性地盤が2000㎢(東京が2200㎢)も広がる地域で、泥炭性地盤への研究が数多く行われている泥炭性地盤の本場です。そんな北海道の会場での発表は非常に緊張しましたが、無事時間内に発表を終え、一流の技術者の方々から多くの貴重なご意見を頂くことができました(写真-2参照)。
※泥炭性地盤:腐植した植物が何mにも渡って厚く堆積した地盤で、スポンジのような性状を持ちます。これらの上に土構造物を作ると様々な問題が発生するため、特殊な対策が必要になります。

第68号 2018年1月号 表紙
第1章 全地連 「技術フォーラム」in旭川に参加して
第2章 福島県の湧水 石川郡浅川町城山山麓の「蛇の目が池」を訪ねる。
第3章 地中熱関連展示会ブース展示を終えて
第4章 地質リスクマネジメントについて(3)「─ジオリスクマネジメント(英国土木学会編)─」
第5章 社内行事トピックス[2017年8月~11月]
第6章 私の山紀行 第25回「会越国境に聳える、秀峰会津朝日岳」
第7章 ゆるりと会津たび Vol.3
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