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第6章 社員旅行 東京のこれぞ名所を巡る!

 2018年6月14日朝、一泊二日の行程で本社前をバスが出発。新協地水の三年ぶりの社員旅行。三年前の旅行は、実に研修旅行という名に相応しく、岩手三陸方面の被災地見学や葛巻町のクリーンエネルギーの施設見学といった内容でしたが、今回はがらりと変わって、東京見物の王道といったラインナップです。
青空広がる郡山に別れを告げ、東北道を起点まで向かいます。
今回驚いたことその1。お世話になったバスガイドさんの博識ぶり。すべての場面で機転がきく姿に、プロの凄さを感じました。社会科の先生並みに歴史と地理に長けている上に、ユーモアに富んでいて、旅行雑誌より耳寄りな情報をタイミング良く頂戴しました。

そんな楽しい移動時間はあっという間で、都内に到着。最初の目的地は両国へ。昼食の時間まで少し時間があるということで、両国国技館の建物内にある相撲博物館へ訪れました。東京本場所が開催されていないこの日は入場無料。歴代の横綱の写真や昔使われていた行司装束など貴重な展示品を観覧しました。そこで時間となり、そこから徒歩で和食とちゃんこ 巴潟~ともえがた~ さんへ。ちゃんことは相撲部屋でちゃんこ番が作る料理全般のことを意味しており、中でも広く知られているのがちゃんこ鍋です。様々な具材を加えて栄養満点、加熱しているので安全、みんなで囲んで連帯感を生むという一石三鳥の食事です。前菜、お刺身、天ぷらを頂いていると、ちゃんこ鍋が丁度よく煮え、取り分けて皆で頂きます。ベースとなっているお味噌は独自のブレンドで、鮭や帆立、いわしのつみれなどの魚介類も豊富です。本場では味わったことがないものの、石狩鍋のような印象でした。一通り具材を食べ終えると、締めにうどんをいただき、汗ばむほどに温まりました。

 お腹が満たされたところで、10分少々のバス移動を経て浅草へ。浅草では、演芸場で寄席を鑑賞し、その後は集合時間まで浅草寺や仲見世をぶらりと観光します。本日の昼の部のトリは春風亭小朝さんだったようで、帰りのバスでは「良かったねぇ。」と皆でしみじみ感動しておりました。後で知った情報ですが、浅草演芸ホールでのお弁当も楽しみのひとつだそうで、次回はぜひ味わってみたくなりました。昼の部と夜の部で分けられてはいるものの、昼の部から夜の部まで続けて観覧することもできるそうです。沢山の観光客で溢れる浅草寺は、日本語より中国語を多く耳にしました。地元の方によると、それでもこの日は人出が少なめだったようで、行列や渋滞に慣れない田舎者の私からするとラッキーな気持ちでした。バスガイドさんも「こんなに都内が空いてるのは珍しいですよ。」と度々話しておりましたが、年に何回もあるだろうかというくらい空いていたようです。

 充分に浅草観光を満喫したところで、日も傾いてまいりました。バスに戻り、本日の宿泊先である品川に出発です。浅草からはスムーズに行けて30分。高層マンションや有名企業の本社ビルの間をすり抜けるように走り、車内から東京の景色を必死に追いかけながら、バスは品川プリンスホテルに到着しました。チェックインし、手荷物を軽くしてから、いよいよ屋形船へ乗船します。品川駅からすぐの立地の良いホテルから10分少々バスに揺られ、乗船場へ。今回は、品川で屋形船を始めて30年の舟清さんにお世話になります。おそるおそる船内の階段を下りると、外観よりとても広く、しかも綺麗。入ってすぐにお二人の芸者さんにお出迎えしていただき、今まで味わったことのない世界にドギマギ。
屋形船といえば揚げたての天ぷら。時々屋外でお台場などの夜景を楽しみながら、宴会は続いていきます。芸者さんはおひとりが栄太朗さんという方で女形(男性)と聴いてビックリ。元々女性なのに、なんだか私は肩身が狭い。圧倒的に色気は負けている。映画やドラマで有名な芸者遊びも体験。自分もワンシーンにいるような気持ちです。栄太朗さんには、後日Facebookで友達になっていただきました。努力努力の方で、ただただ尊敬の思いで投稿を拝見しています。約二時間半の乗船時間はあっという間に過ぎてしまいます。今回驚いたことその2。思っていたより、屋形船は体感できるくらい揺れる。乗り物酔いをしがちな私は、ちょっぴり屋形船の揺れが怖かった。平気な方はまったく感じなかった様です。船酔い前にお酒に酔ってしまうといいかもしれません。雨が降ったりやんだりの生憎の天気でしたが、暑すぎず過ごしやすかったので、良かったかもしれません。その後は、まっすぐホテルに戻る人、東京の終わらない夜に消えていく人、それぞれに過ごしました。余談ですが、辛い物好きならご存知の蒙古タンメンで有名な中本さんがホテルの近くにありました。中本さんの店舗が無い福島では、中本さん監修のカップラーメンを食べることしかできませんので、ぜひこの機会に味わってみたかったのですが、既に閉店時間で、絶好の機会を逃してしまいました。それだけが心残りでした。

 夜が明けて二日目。それぞれに朝食を済ませ、9時半にバスでホテルを出発です。今にも降り出しそうな空だなぁと思っているうちに、本日最初の目的地、築地市場に到着したころには土砂降りに。ここでは市場3名の現地ガイドさんに対し、私たちも3班に分かれ、グループごとでの見学です。屋根のある箇所が少ないとの情報でしたので、銘々に通りがかりのお店でビニール傘を購入し、ツアーに出発しました。既に行列ができているモツ煮丼で有名なきつねやさん。様々な海鮮丼やさんの前を通り、人波をかき分けられず、もまれてガイドさんについていくのが精いっぱい。築地場内市場は、競りや仲買等で11時からでないと見学できないとのことで、場外市場をぐるりと周りました。雨もなかなか降りやまず、雨で濡れただけでなく、足取りが重くなってきました。左右にたくさんのお店がぎゅうぎゅうと並んでおり、魚屋さんだけでなく、乾物屋さんからパン屋さんまで様々です。その見学の合間に、豊洲への移転問題のガイドさんの見解や近隣の観光名所の説明(特に私は芥川龍之介の生家が近くにあると聞き、訪れてみたくなりました。)は大変興味深く、メディアでは知る事のできない貴重な時間でした。さて、11時となり、一行は場内市場へ。築地といえば、ターレーという運搬用の自動車。(正確には、ターレット式構内運搬自動車というようです。)危うくぶつかりそうになりながら。牛丼の吉野家一号店やお正月のマグロで有名なすし三昧を見つけたり、公営住宅団地を思わせる青果部の建物。驚いたことその3。テレビやネットで見知ってた築地市場は、想像以上に独特な雰囲気に包まれ、いつからこの情景なんだろうと思い、軽い眩暈にも似た感覚を覚えました。まるで陸の孤島のような印象です。その後、ガイドさんと別れ、昼食は海鮮丼のお店、つきじかんのさんへ。雨に濡れて寒かったので、温かいうどんと海鮮丼のセットにしました。

お腹も満たされて、この旅行の最後の目的地、東京スカイツリーへ。雨は小降りになってきたものの、展望台からの眺めは絶望的な状況です。団体入口から、スカイツリーを支える巨大な鉄骨を見ながらエレベーターへ乗り込み、たった50秒で350mの展望デッキへ。あっという間ですが、すばらしい技術のアトラクションです。到着してみると、窓の外は真っ白。床がガラス面になっている場所も雲で真っ白。高所恐怖症の私にとっては、高いところにいる感じがしなくて、穏やかな気持ちで過ごせましたが、せっかく来たのにとなると、面白さ半~8割減という感じでした。追加料金でさらに450mのフロアに行きたかったものの、集合時間まではあまり余裕がなく、その後はおみやげ店や飲食店が立ち並ぶソラマチまで降りて、おみやげを購入しました。郡山は雨どうかなと思いながらバスは東京を後にしました。1泊のあっという間の社員旅行でしたが、社員同士の違った面も発見でき、親睦と気分転換として有意義な二日間でした。どこかへ出かけるとき、また食事でもそうですが、「ああ、あそこは大したことないよ。」と誰かに言われて判断せずに、一度でも自分が訪れて、自分で感じ取りたいなぁと最近のモットーです。次回はいつになるか、、、というところですが、さらに遠方へ足を伸ばせたらいいなぁと思っています。

第70号 2018年8月号 表紙
第1章 技術者の躍進
第2章 福島県の湧水 川俣町の湧水を訪ねて・・・「長寿山の長寿泉」
第3章 地盤品質判定士について(2)
第4章 平成30年7月豪雨(西日本豪雨)災害の教訓を福島に生かすために
第5章 私の山紀行 第27回「梅雨入り前 新緑の中、鏡ヶ沼周遊」
第6章 社員旅行 東京のこれぞ名所を巡る!
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