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新協地水株式会社[土と水の総合コンサルタント]
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日本酒あれこれVol1 榮川酒造 宮森取締役をお招きして

新協地水では、社内行事の一環として、社外からお客様をお招きし、年間3〜4回の講演会を行っております。ジャンルは多種多様で、異業種に触れることのできる貴重な機会です。令和元年に入り、先日、弊社45回目の株主総会が滞りなく執り行われました。その際に、福島県耶麻郡磐梯町で酒造りをされている榮川酒造株式会社の宮森取締役を講師としてお招き致しました。榮川酒造さんと新協地水の繋がりとしては、平成元年に醸造部門を磐梯町の新工場に移転した際に、弊社でご協力させていただいた経緯があり、新協地水にとっては、大切なお客様であり、良きパートナー関係を結ばせて頂いております。

今から13年前の平成18年に、当時本誌 土と水のイチ編集者として、磐梯工場にお邪魔しました。当時の内容も含めながら、今回頂いた貴重なお話と日本酒の雑学、そして僭越ながらお酒の感想をお伝えします。

◆福島県における日本酒の現状

日本酒の酒蔵は、全国で1,400以上(参考:国税庁 清酒製造業の概況/平成28年度調査分)、銘柄は1万以上といわれています。一見、数が多いように思えますが、酒蔵数は徐々に減ってきているのが実情です。

わが福島県は、平成30年度酒造全国新酒鑑評会において史上初の「金賞受賞数7年連続日本一」を達成しました。福島県内の蔵元からは31銘柄が入賞、そのうち22銘柄が金賞に選ばれ、金賞受賞数で史上初の7年連続日本一(通算9度目)となりました。福島の蔵元さんの頑張りと日本酒を愛する人々の支えがあって、日本酒の福島県ブランドが大きく確立されています。最近ですと、大阪市で6月28、29両日に開かれた20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の食事会等で、福島県14蔵元の日本酒16銘柄が提供されたとのことです。国内のみならず、世界にも福島の日本酒ブランドが広がっています。

パワフルで地元愛に溢れた宮森取締役
前回取材時に試飲した榮四朗

◉全国新酒鑑評会は、独立行政法人酒類総合研究所と日本酒造組合中央会の共催で行われる国内最大規模の新酒鑑評会。出品点数は1製造場につき1点です。

◆宮森取締役の取り組み

榮川酒造株式会社(以後 榮川酒造)さんも現在まで様々な苦労を乗り越えられてきました。会津若松市の都市化に伴い、工場移転を決断したこと。日本酒にとって大切な水を求めて工場移転地を探し歩いたこと。会津若松市と磐梯町で水質の違いで酒造りに苦労されたこと。豪雪地帯で、冬場の通勤・敷地の除雪が大変だったこと。酒米の一部を工場のある磐梯町の米農家さんと提携し、地元のお子さんと田植えのイベントも行ってるそうです。会津漆塗りの職人さんが開発されたお猪口?ぐい飲み?をこの日も持参いただきました。漆には除菌作用もあるそうで、山登りをされる方には軽くて持ち運びやすいと好評だそうです。そのような福島県の伝統工芸やソウルフードと連携し、全国で福島県の良さをPRされています。特に印象的なのは、立春朝搾りのお話です。節分の夜から一晩中、もろみを搾り続け、立春の早朝に搾りあがったばかりの生原酒を、 その日の夜にはお客様の手元に届ける、限定販売の日本酒です。基本的に1都道府県で1蔵元とのことで、福島県では榮川酒造さんのみ作られています。ぜひ、来年は呑んでみたいなと思っています。そしてこちらの土と水でご紹介できればと思います。

ここで宮森取締役からお聞きした豆知識をご紹介します。燗すると胃にも優しいそうで、夏こそ冷たいもので疲れた胃にはもってこいだそうです。

日本酒の温度表現

◆新協地水と日本酒と

新協地水では、社内での花見、納涼会、忘年会の乾杯を日本酒で行っています。日本酒好きの社員も多く、一升瓶を開栓してもあっという間に空き瓶が並びます。私個人としては、大学の時に友人と呑んだのが日本酒との出逢いでした。卒業後は地元に戻り、子育てと車社会になったのもあり、お酒を呑む機会はぐっと減りました。今年になり、久しぶりに日本酒を頂く機会がありました。お腹がいっぱいで炭酸もの以外を呑みたくて日本酒を呑みました。率直に『なんて美味しいんだろう』と。瓶やお銚子から手酌で注いでいるときのあの心が浄化されていくような気持ち。他のお酒も素晴らしいですが、日本人だからでしょうか。透明で清らかな日本酒が溢れる様子は、特に美しいと感じてしまいます。次はどれを頂こうかなと、蔵元や銘柄を選べる楽しみもあります。

◆日本酒検定とは

日本酒愛が高まると、日本酒の知識を学んでみたいと思うようになりました。調べてみると、日本酒検定という民間の資格試験がありました。日本酒の魅力を消費者に知って頂く機会を広く提供し、消費者が日本酒をもっと楽しんでいただくことを目的としているそうです。試飲無しの筆記試験のみです。また、唎酒師(ききざけし)とは異なります。

1)20歳以上であれば、職業、学歴、性別を問わず、 どなたでも受験できます。
2)1級は準1級合格者、準1級は2級合格者、2級は3級合格者のみ受験可能です。
※日本酒学講師もしくは酒匠認定者は準1級から受験が可能です。唎酒師は2級から受験が可能です。

[今夜の一本]夢の香

まずは3級にトライ!年一回の試験ですが、今年は別の試験と同日で受験できそうもありません。来年には受験したいと思いますので、それまでに知識と実技という名の味見を深めていこうと思います。

第73号 2019年9月号 表紙
第1章 2年連続 福島県優良土木・建築業務委託受賞
第2章 テレビで特集されました! 福島での「地下生活」50年で足りなかったこと
第3章 福島県の湧水シリーズ 檜枝岐村の湧水を訪ねて・・・「安宮清水」
第4章 私の山紀行 第30回「奇岩の造形を楽しむ、花塚山」
第5章 地盤のリスクについて(2) [シリーズ3回]
第6章 日本酒あれこれ [vol.1] 〜榮川酒造 宮森取締役をお招きして〜
第7章 北海道一周バイクの旅
土と水メニュー
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    2025年4月16日
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    2025年2月3日
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    2024年12月3日
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